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大型バイク講習会ライドライクアプロin埼玉スタジアム参加

埼玉スタジアムの駐車場を利用した大型バイク講習会

3~4年前から参加させて頂いているライドライクアプロ。通算12回くらいなので年平均4回程度の参加ですが、大人の学び場としてサイコーの講習会だと思います!

アメリカの白バイ訓練講習の一般人向けバージョンとして開発されたらしいです。一足のみの低速練習なので安心。

最初に参加した時はハーレーダビッドソンのソフテイルファミリー「ファットボーイ」に乗っていました(ターミネーター2のデカいバイク)。45歳になって何故か急に思い立って大型免許を取得して購入し、あまりにも大きくて最初は後悔したバイク。

ハーレーダビッドソンファットボーイ

その後、ハーレー卒業し、当時世界最大排気量2300CCのトライアンフロケットⅢロードスター、更にHONDAゴールドウィングDCTモデル(これは現在も保有)、そして更にトライアンフロケットⅢR(2500CC)へ型変更し、それぞれのバイクで参加させて頂きました。

トライアンフロケットⅢロードスター(前モデル) 超重たい猛獣バイク
現トライアンフロケットⅢR これは旧モデルから40キロ以上軽くなって取り回しが楽なバイク。排ガス規制ユーロ5影響で低回転でエンストしやすいので要注意。八の字旋回:半尻重心・腰をひねって肩・目線を円の中心へ目線を向ける。

バイクに乗り始めたのは10代なので40年以上のライディング経験(途中15年くらいのブランク)ですが、初めてライドライクアプロに参加させてもらった日に、それまで全くダメダメな走りをしていたと思い知ったのと同時に、バイクってこんなに思い通りに操れるんだ~と大きな感動を経験させてもらいました!

一番、乗り易かったというより、この講習会にピッタリだったのははやりハーレーファットボーイでした。アメリカ白バイ訓練向けなのでハーレーとの相性が良いのかも知れません。

一番、難しかったのはHONDAゴールドウィングDCTモデル(今も乗ってます)。これはクラッチが無い大型バイクなので低速カーブでの微妙なエンジン駆動力調整が非常に難しい。。。

HONDAゴールドウィングDCTモデル 通常ツーリングでは疲労感半分となる最も進化した大型バイク

大型バイク低速時コントロールポイントは3つ

①丁寧で精密なクラッチ操作(エンストさえしなければ絶対に転ばない)

②腰から体をひねって向かう方向へしっかり眼を向ける(目で見た方へ、人の身体は向かっていく)

③後輪ブレーキをイイ感じで引きずる(車体が安定する)

半尻体重、リーンイン、フルロック旋回。スピードは抑えめで。

更に、ターンの際に半ケツに体重を載せたり、公道でのカーブラインをどうとるか(レーサーのようなアウトインアウトは危険)、ハンドルフルロックでスピードを抑え最小半径ターン出来るようになるとハイレベル、腕は添えるだけで腰と尻と内腿で乗るイメージ(ニーグリップ命)、後輪を一輪車に見立てた感覚で乗る、等々たくさんのノウハウが身に付きます。

昼食後の集合写真

バイクに乗る人(特に大型バイクに乗る人)には超おススメの講習会です。参加される方々も、コーチのみなさんも良い人ばかりです。

これを読んだのをキッカケに、ライドライクアプロに参加されて、声掛けてもらえたら奇跡ですし、ホント嬉しいです!!

赤羽晃 – YouTube

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