読書が大好きです。月に4~5冊程度の読書量ですが私自身を作る重要な栄養素です。

年齢を重ねながら、本の価値に改めて気付いてきています。ホモサピエンスと他の動物との大きな違いの1つはDNA以外の情報を引き継いでいっている事です。人に言わせると先人の知恵や発想や経験がたった1000円かそこいらで入手できる本て凄い事とのこと。図書館なんて超贅沢なスペースだと言っている人もいます。
そこで個人的に本の「楽しみ方」≒「学び方」について書かせて頂きます。
最も大事なのは、自分の言葉でメモを残す事だと思います。どんな簡単なモノでも良いのでその本を自分なりの言葉で表現した要約を蓄積していくのがおススメです。
以前は、あの本面白かったなぁ、でも何が書いてあったんだっけ?という事が良くありました。その内、面白かったかどうかすら分からない本まである事に気付いてしまいました。そこで、後になって時間の無駄だったと思たくないのと、書かれていた事をすぐ思い出せるようにする為に要約を記録するようになりました。

その際に、フェースブックや読書ブログなどSNSを使うのが更におススメです。それをキッカケにネットワークが広がる事があるのと、ちょっとした時に見返す事ができる(思い出せる)ようになるからです。
たぶん、私のフェースブックを一番多く読んでいる(読み直している)のは私自身です。
https://www.facebook.com/akabanea
読書要約は自分なりに刺さったキーワードを残すのがとても大事だと思います。自分にとってその本に書かれていたポイントは要は何だったのか?を自分に示せるとそれを見ただけで記憶が蘇ります!いわゆるフックを自ら作るのが良いと思います。
また、読む本の分野は絞り過ぎない方が良いと思います。気の向いたものを取り敢えず読む、くらいでちょうど良いと思います。これが不思議で、蓄積されていくと未来に、全然別の分野の本の内容と繋がったりしていくものなのです。ちょうど脳のニューロンがシナプスで無限に繋がっていくような印象です。
このシナプスの繋がりがラテラルシンキングに繋がっていくように思います。非連続な発見や思い付きが生まれたりします。
こんな読書の仕方で、自分なりに以前より確実に頭良くなったと思います!(あくまでは自分の能力レベル内で(笑))
以下、余計なお世話ですが、今すぐ思いつく記憶に残った傑作を参考添付させて頂きます。機会あればご一読頂けると嬉しいです。



