YouTubeの学び系動画ってホントに勉強になります。今や感覚的に、読書と同等レベルで学びになっています。
それに次いでPodcastのニュース番組集です。

そして、それらは全てスマホで完結してしまいます。
YouTube学び系で特に面白いと思うところは、同じ番組で真逆の主張が展開される事がある事です。
これは討論系で対立する意見を戦わせるのもそうですし、読書要約チャネルでは(特に健康系は)昨日言ってたのと真逆の健康理論を展開するケースがよくありますし、投資系チャネルでもポジショントークだと感じる事もあると思います。

どっちなんだよ?と最初は思っていましたが、そう言う捉え方自体が視聴者として未熟なのだと思うようになりました。
玉石混合、千差万別、矛盾だらけこそが当たり前の世界なのだと思うようになってこれました。

それらの矛盾分散した意見の中から自分が自分の責任で選べば良いだけなのです。
そのような様々な意見や主張があるという事、何が主流で何が亜流なのか知った上で自分に合うものを選択する権利を提供してくれているのだと。
そして思い至ったのが、やはり正解はない、自分らしさで選ぶ為の自分軸の大事さや、偏り過ぎないバランス感覚が大事なのではないかと言う事です。
自分軸をベースに好き嫌いで判定する。ただし、それは他者も同じなので押し付けてはいけない、その為にもヒャクゼロで考えずに、ほど良さが良い、と言う事かと。

中学校で習って未だに心に残っている言葉があります。
「ものごとは中庸がよろし」
当時は全く意識していませんでしたが、きっと自分の生き方にフィットする何かを感じとった為、記憶に残ったのだと思います。
材料をたくさん仕入て、バランス感覚で自分に合ったものを取捨選択して自分自身を作って行く、そんな生き方が出来ていくと良いですね。
YouTubeの話に戻って、個人的に非常に勉強になっているチャネルをいくつか紹介させて頂きます。気が向いたら観てみて下さい。










