家に180センチ×120センチのマット購入!

このマットの上で、肩での横回り、肩抜き前転・後転、エビ(片足使ってエビのように捻る柔術動きの基本)、逆エビ、横エビが楽しいです!
グルグル独りで5分くらい動いているだけで結構、汗かきます。
柔術で学ぶべき技は底なし状態です。何でこんなにも沢山あるんやろ?と言う感じの迷子真っ最中ですが、何となく(ホントに何となく)原理原則らしい事が見えてきそうな予感がしてきております。

技をかける時や、相手の攻撃から逃げる時、共通の身体の動作パターンがありそうなのです。
◆脇を締める、相手の脇を開けさせると相手の力が弱まり、バランスが悪くなる。
◆関節の稼働域と稼働方向を理解する。特に肘がキモ。相手の肘をどう押すかで相手の力の入り具合が全く変わる。
◆肩、膝、頭、など一番楽に合理的に使える部位は全て使い、相手を押したり、床の支えにしたりして相手のバランスを崩す
◆道着の握り方が重要(小指から絡める握り方)。相手の道着も重要な武器。使えるものは何でも使う。
◆困ったら身体を捻る。エビを当たり前に多用する。
◆足は突っ張るだけでなく爪先をフックとして活用する。
◆相手の掴みを解くには一本の腕に両手で対応する。2本対1本なら必ず解ける。とくときは力を一つに集中させる。
◆重心を低くするのは当然として、どこにかけるかが重要。同時に相手の重心をどう崩すか考える。相手のバランスを崩す押したり引いたり自分が横に動いたりする基本パターンを刷り込む。
◆相手とのちょうど良い距離を作る手足の突っ張りと引き付けを同時に行う(スパイダーガード)
◆相手の袖、裾、襟を押さえる際に、緩めて、巻き付けて、絞って固定する感覚
◆単に掛けたい技を掛けにいくのでなく、複数パターンのシナリオを用意する。常に3つくらいの選択肢からその状況・体勢で最適なモノを選ぶ。掛からなければ即切り替える。
自学に役立つYouTubeチャンネルもたくさんあります。メチャメチャ役に立つ優良なモノを記載させて頂きます。ご興味あればぜひ眺めてみて下さい。






“柔術、更なる学び” への2件のフィードバック
私も昔柔術をやっていました。ノーギでもやったことがありますが、着ありだと道着を引っ張って三角絞めしたり、道着を掴んで相手のバランスを崩したり、ノーギとは攻め方が違いますよね。
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そうですね!だいぶ違うようです。これほど考える格闘技だとは思っていませんでした。楽しいです!
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