バネチャンネル

引退ビジネスマンのモノローグ



やるか、やらないかの判断軸は面白そうか、面白そうじゃないか

全ての判断軸の一番大事なところは、これかも知れないと思えてきました。

自分に役立つ、金になる、賢くなる、損しない、目立つ、成長出来る、まだやった事ない事をやれる、自己満足出来る、等々はその先に全て、自分にとって面白ろさが待ち構えているような気がします。

面白さなんて言ってる場合じゃない、とにかくやらなければならない!と言う状況も、逃げずに立ち向かうのは、結局は深いところでは同じかも?と。ホントにイヤな事は私自身、情けないですが逃げてしまってましたし(それも一度や二度ではなく)。

自分が選択出来る範囲内で少しでも面白く快適な未来を想像出来る選択肢を選ぶような気がしてきました。

あとはイヤな事でも、作業興奮は起こるらしく、着手してしまえばそれなりに本気になっていけます。きっとここがホントにイヤな事、面白くない事は作業興奮が起こらないのではないかと思います。実体験として、逃げ出した過去の事柄はやり始めてもどうしてもイヤな感覚が払拭出来ず逃げ出した事がほとんどだったと思います。内心、無意識に少しの面白みを感じていればやり遂げられていたのかも知れません??

これを逆説的に捉えると、何でも面白がる感覚が持てる人は、実現できる事自体が増えていくのかも知れません!!

そもそも、面白がるってなんでしょう?

個人的には、ちょっとしたアハ体験や、知らなかった事に気付いたり、それをやった未来の喜びを想像したり出来るか、と言う事かと。つまり「発見の喜び(あるいは好奇心?)」だと思います。

人には未知のものに惹かれる遺伝子が組み込まれているように思えてなりません。それが小さな発見でも、人類の生き方に営業するほどの大発見だろうと、同じように惹かれていくのだと思います。その習性こそが人類をここまで良くも悪くも繁殖させてしまった要因の一つだと思います。

好奇心や、新しいモノにワクワクする気持ちを失うと気持ちから老化するとも言われます。

生きる欲求の根源的な要素がそれにつながるのではないでしょうか。

てな、感じで、何事も面白がれる気持ちを「大人げない」とか言う寂しい表現をせず、ずっと大事にしていきたいとあらためて思う今日この頃です。

そして面白ければホンキが出せます!!

つまらない人や、つまらなさを強要する人には近づかないようにしたいですね!!

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