
耳だけ使って情報収集、とっても便利です。
それに何故かは分かりませんが、耳からの情報の方がテレビよりも集中して頭の中に入るような気もします。
朝シャワー浴びてる最中、トイレ中、歯磨き中、どこでもいつでも情報を仕入ていられるのが良いです。
今はTVの代わりに(全く観なくなりました。TV視聴ゼロ時間です)日常のニュース収集はほぼPodcastになりました。TVほどの同質性なく(つまらなくなく)、様々な情報収集が出来ます。
味気ないNHKニュースや、新聞とは少し印象が変わる朝日新聞系ニュースや、ラジオ系ニュースなど、様々な背景事情に基づくトーン比較もできてとても面白いです。数多くのニュースを流して、それぞれのニュアンスの違いを感じる事で、ポジショントークやスポンサー配慮にも気付けるようになってきました。

更に、ぜひお試し頂きたいのが、倍速聴取です!
最初は頭がスピードに追いつかないのですが、徐々に慣れてきて、明らかに自分自身の思考のスピードも上がってくるのが分かります。なぜ、そうなるのかは、当然スピードに追い付いついて理解しようとする事で、思考スピードが上がるからだとは思います。更に集中する意識が高まってくるように思います。

今は通常スピードだとこのアナウンサーは眠いのか?と感じてしまうくらいです。
岡田斗司夫さんは思考のトルクと言う面白い表現で、スピードと深みの関係を解説されていますが、単にスピード最優先思考に陥らずに、トルクを上げるためにジックリ考える場も持つのが良いように思います。私にとってはそれがドライブや、真夜中の徘徊散歩が正にそれにあたります。

ニュース情報のシャワーは、ふとした時に目の前で起こっている事と関連していると気付き、アハっとする事もよくあります。この感覚がとても良いです。まさに「繋がる」感覚です。
情報が繋がっていくことて、その可能性や、潜在的な意味や、負の側面、思わぬメリットなどが見えてきて、情報が持つ価値が何倍にも増幅していきます。
量が、質と繋がりを創るのだなぁ、と思うこの頃です。、