大人げなく口汚い罵り(ののしり)を、ついつい口走ってしまいます。

たぶん1日に3〜5回。。。
対象の相手には伝わらないように、独り言としてコッソリ罵ってしまい、その度毎に自分にガッカリしてしまい、次からは言わない!と反省するのですが全く直る気配がありません。

本当に未熟(この歳で?)な魂だなぁ、と思ってしまいます。
スーパーのレジで並ぼうとする時の微妙な割り込み、狭い道を複数名で並んでゆっくり歩いていて追い抜けない時、横断歩道でだいぶ前からクルマが停まって歩行者優先を促される時、逆に横断歩道でタイミング的にスムーズなのはクルマ通行なのに歩行者・自転車が当然優先と言う顔されて突っ込んでこられた時、などなど。

相手方も気付いていなかったり、好意的な対応が結果的に面倒になってしまったり等なのですが、ついつい口汚い悪態を聞こえないようについてしまいます。
ホントに心が狭いと言うか、歪んでいると言うか、自分自身を情けないヤツなぁと感じてしまいます。

そんな状況でも悪態をつかない時もあります。それは相手方が軽くお辞儀したり、早歩きで気遣いしてくれたり、等、なんらかの反応を示してくれた時です。こんな時はむしろこちらが気を遣ってしまい、どうぞお先に、と頭を下げてしまいます。

こんな自分勝手な私ですが、思い返すと14歳くらいからそんな感じだったように思います。一説によると14歳くらいで人格はほぼ決まり、その後は知識はついても人としての本質は変わらない、と聞いた事があるように思います。

これから爺ちゃんになるに当たって、いわゆる優しい爺ちゃんになれるかどうか意識的にチャレンジしていきたいと思います。