重なりを見つける事に喜びを感じます。ある種の発見と言っても良いかと思います。

真逆のような内容や、全く交わりそうにない事から重なりを発見するとワクワクしてきます。
異質なものから共通点を見つけたり、こう言う風に変えると重ねることができるとか、見方を変えると重ね合わせられる、と言うような事を自ら見つけられると幸福感に包まれます。

これは無理矢理にでも関連性を見つけたい!と言う思考を反映しているように思います。
ですので初対面の方と対話のキッカケを見つけようとする思考と繋がるようです。お陰で初対面の方との対話のキッカケ作りはそれほど苦労しません(その気がある時のみですが)

興味津々で重なりを見つけにいくスタンスはウザいと思われるリスクはあるものの、待たれていて無関心さを装うよりは100倍友好的と言えると思います。
ビジネスにおいても、この思考は役立ってきたと思います。別の領域の話を持って来やすいネタを見つけたり、無関係だと思われていた部分部分を繋げて効率化したり、何らかのプラスアルファ効果をもたらせる可能性があります。

そう言う意味では、適度なメタファー(抽象化)が出来る思考力があると、いろいろ繋がりそうですね。
また、2つの領域の輪が重なるだけでなく、3つ4つの重なりを発見出来ると、これはスゴいです。
ニッチ攻めこそ競争戦略の基本ですが、ニッチ領域発見に役立つこと間違いありません。

日常に潜む、ちょっとした重なりや、共通点を発見して密かに楽しんだり、仕事に活かしたり出来たら楽しいですね!!