自分の名前は比較的、外国の方に覚えてもらいやすい名前だと分かりました。
若めの人にはアニメーション映画「AKIRA」を知っている人が多くて直ぐにピンとくるようです。

50代以降の方では「黒澤明」を知っている方が結構います。特に先生のような職業のちょっと知的な仕事をされている方。※ちなみに週の後半を担当してくださっているNorciは79歳だそうですが黒沢明と同じ名前ね、と最初に言ってました。

という事で、留学生と地元の先生に覚えてもらうには比較的便利な名前だと分かりました。

全世界的にNetflixは相当観ているようで、日本と言えば「ファーストラブ」と、「ワイルドスピードX3 Tokyo Drift」が大人気だと変に盛り上がってました。※私はどちらも観ていません。
一方で、彼らの名前は上手く発音できないもの(特にトルコ人)が多いです。無理やり日本語読みすると、トルコ人で友達になったのはトゥナ(お喋りで友達が多い)・エジ(超美人で勉強家)・ペン(博学なのに軽薄なフリをしていて毎日飲んでる)、タイ人ではポピー(優しいエンジニアだが車は200キロで走る)・タン(ほとんど喋らず鋭い目付きでいつも笑顔、英語はよく分かっている)・ミナ(バンコク出身で可愛らしい)、コロンビアのリーサ(知的で寡黙なレディ、話し掛けるとメチャメチャ喋る)等々、個性のない人がいません。

みんな平気で遅刻してきます(笑)。しかし、週一のテストではみんな楽々こなしてしまい、早々に記入を終えてしまっている様子で、こっちが凄く焦ってしまいます。ですが、どうやら終えていないまま独自に休憩に入ったりしていて試験結果は全然良くありません。ホントに不思議な人たちです。。。
そんな楽しい(?)授業を毎日16時に終えるので、市内散策も始めました。電車とトラムに自由に乗れるMykiをフル活用する事で何となく街のアウトラインが見えてきました。








そしてカラスについて変なことに気づきました。姿は同じカラスなのですが鳴き声が全く違います。日本のカラスより高い機械音のような鳴き方をします。
初めて聞いた時はオーストラリア特有の変わった鳥の鳴き声なのだろうなぁ、と思っていましたが「海外の言葉」を話すカラスでした(笑)。きっと日本のカラスを連れてきても最初は意思疎通が図れないのではないでしょうか?

言葉って大事なものですね!!