メルボルンで貧乏ゆすりをしている人を1人も見かけません。

ふと気付いて気になったので注意深く観察してきたのですが、電車でも街中のレストランでもクラスでも誰1人貧乏ゆすりしていません。唯一私だけが貧乏ゆすりの誘惑に駆られて時々、足をゆすってしまいます。
個人的には貧乏ゆすりは決して悪いものでないと思っていて、しょっちゅう文房ゆすりをしてしまうので気になってしまったのです。ふくらはぎの血行促進にもなり、潜在ストレスの解消にもなる、ある意味良い運動でもあります。
ひょっとすると上記の血行促進もちょっとしたストレスも、ここに居る人達には必要ないのでしょうか?

街が作る環境や雰囲気がそうさせるのか全く不明ですが、本当に不思議です。
もうしばらく観察してみて、本当に誰一人貧乏ゆすりをしないのか確かめます。




メルボルンの人はみなさん、落ち着いていてイライラしている様子は全くなく、車も歩行者に優先的に道を譲っていますし、細い道で歩行者同士がすれ違う時もお互いに配慮しているし、電車内でも普通に席を譲っています。でも、幸せそうな顔つきには見えないです(私の見方が偏っているのかも知れません)。
そこから言えるのは、幸せとかイライラしているとかではなく、環境としてそれが当たり前と言う事なのかも知れません。。。未だよく分かりません。オーストラリア人の半分はオーストラリア外で生まれて移住してきたと聞いているので、異質なものも入ってくると思うのですが、未だ不明です。

ちょっと不思議な雰囲気で、未だ上手く表現できません。出来れば解明していきたいと思います。