パラグライダーは少しだけやっていた30年前からだいぶ機体が進化しているらしく、飛び方も一部変わっているようです。
機体は以前はピコと言う機体をもっていたのですが(これ自体、だいぶ性能の良い機体と言われておりました)、今は更に良くなり、前後に揺れた際に落ちていかずに前に進んでいく機能を備えているそうです。
ですので単純に飛びやすく、飛んでいられる時間が長くなるっているそうです。素人の私には感じ取れない微妙な変化かもしれませんが、新品の機体を手に入れたら体感できるかも知れません。
飛び方については、最初に機体を立ち上げる時には、飛ぶ方向とは逆向き(後ろ向き)に立ち、腕をクロスして立ち上げていたのですが、今は腕はクロスせずコード(機体とハーネスに繋がっている紐)をクロスさせて腕は直感的に左右操作しやすくするのが主流だそうです。

立ち上げはたくさんあるコードの中心に近い2本だけの紐を片手でまとめて持って風をエアインテークに取り込んで上げていきます。この時の風速は3〜4メートルくらいだとだいぶ楽に上げることが出来ます。
私か入ったアサギリ高原パラグライダースクールの校長が教えてくれたのですが、初心者は操作は出来るだけシンプルにした方が良いとの事で、パラグライダーの中心部に繋がる2本を左右同じように上げるには片手(利き手)でまとめて掴むのが良いとの事でした。実際にやって見せてくれましたが見事にバランスよく立ち上げておられました。
何度か飛んで思ったのですが、空を飛ぶのは比較的簡単で(初心者はトランシーバーで誘導してもらえるから)、むしろ立ち上げてバランスさせてから飛び立つ事の方がだいぶ技術が必要です。
その技術を磨くための練習がグラハン(グランドハンドリング)です。飛び立たずに地面に立ったまま頭上でパラグライダーを安定化させ続ける練習です。ブレーキコードの操作とハーネスにかかるパラグライダーのテンションをいい感じでバランスさせて安定化させるのですが、まだ初心者の私にとっては非常に難しく感じます。

でもとても面白い!!
スクールの美人コーチいわく、サッカーのリフティングのようなもので、実際のプレーで使う場面はほとんど無くても、それが出来るとサッカー全体の質が変わる、との事でした。
目に見えない風を感じてコントロールするのは「ナウシカ」になったような気さえしてきます。
そしてこのグラハンは夏の暑い日には非常に疲れます。。。
楽しくて疲れる非常に重要な練習で3時間くらいぶっ続けでやっていると脱水症状で廃人のようになってしまいます。
どうやら個人的にはこのグラハン練習が好きなようなので、しっかり技術を身に付ける事が出来そうで楽しみです。
高価な新品の機体も注文済みですので、手元に届く10月くらいまでにちゃんと操作できるようになっておきたいと思います!

