バネチャンネル

引退ビジネスマンのモノローグ

それなりに充実したビジネスマン生活を送ってこれました。ここ数年、今後の人生を考えてきましたが、まだ体力的にやりたい事が出来る時期に引退し、MUSTに縛られて生きるのではなく(最近、頭の中に「奴隷」と言うワードがよく思い浮かんでしまいます)、素直なWANTに取り組んでいこうと思います。

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必要な時に出てこない英単語

3か月の語学留学を終えて日常会話にやっとついていけるレベルになりましたが、ちょっと込み入った話やスラングがたくさん出てくる会話は相変わらず意思疎通が進みません。

とてもよく話せる留学生の仲良しの一人と週1でオンライン会話することにしています。(超美人のトルコ人エジェです!)

22歳ですが、パラグライダーの先輩でもあります。

なかなか英会話がスムーズに進みません。きっと少しは留学前よりは良くなっているとは思うのですが、主にはヒアリングの方が進んでいて、会話のかけ合いはイマイチです。躓きつつ会話を進めている印象です。

これは文法よりも、単語知識量とフレーズ量だと思います。あれ、何て言ったっけ?と言う心の声が頻発しています。そして少し経つと、そうだ○○だ、と思い出せたりするのですが、既にその時には次の会話に移ってしまっています。こんなやるせない事が何度もあって疲労感を感じてしまいます。

記憶の奥にしまわれてしまわず、いつでも取り出せる状態にないと言葉が出てきません。考えて何とか出てくる状態ではモノローグは出来ても、対話は相手が相当気を遣ってくれないと成り立ちません。

住んでいたセントキルダに建っている不安定なマンション

考えずに操れる状態について考えていると、脳に記憶させるのではなく(あるいは脳に記憶させつつ、且つ)口や舌、顎に記憶させるのではないか、と思えてきました。(後に出てくる本の作業記憶にしなこればならないのかも知れません)

何かの本で、実は記憶は脳だけでなく、身体のいろんな部位でなされるモノなのだと言う仮説を見たような気がするのですが、あながち間違ってないかも?とも思えてきました。

何故か好きだった狭い通学路

あるいは無意識な状態で脳から情報を取り出すレベルとでも言うのでしょうか?あれって何だっけ?と言う意識の問い掛けなく、引っ張り出せる記憶状態まで昇華させる必要かありそうです。

これはスポーツの習熟度と似ているようにも思います。最初は考えながら身体を動かしているのに、徐々に考えずとも出来るようになり、考えているテーマがどんどん高次のものに変化していきながらスキルが上がっていくのです。

語学学校の隣にある素敵な曲面のホテル

仮にそうだとするならば、やはり身体(くちとか舌)に染み込ませるのが一番のコツと言えるのかも知れません。

帰国してから、読んだ本で「思い出せない脳」と言うのがあります。知識には大きく3つあるそうです。知識記憶、エピソード記憶、作業記憶の3つです。知識として記憶するか、出来事として体験を記憶するか、身体で覚えた記憶か、です。その順番で記憶の強さが変わってきます。

謎が少し解けた本

更に面白かったのは、脳内で起こる「抑制」と言う現象です。人の脳はネットワークで記憶するそうです。一つの脳細胞がいくつものネットワークに関わります。その細胞が関わるある記憶を取り出したいと思った時に他のネットワークを呼び覚ましてしまう事があるそうです。その余計なネットワークの方が活性化してしまい本来呼び覚ましたい記憶を呼び起こせない事がよくあるのです。それを抑えるために抑制性細胞と言うのもあるのだそうですが、うまく機能しない事はよくあるのです。

余計なネットワークの活性が収まった時にふと思い出せるのです。人の脳は本当にスゴい造りになっているのですが、遊びや曖昧性の部分が多くあって正確・確実ではありません。ただ、それこそが予測不能な未来に対応出来るようにする為の工夫かも知れません。

ホージャーレーン。単なる落書き横丁か?

そう言えば英会話でもそんな事よく起こるなぁ、と感心してしまいました。もっと適切に抑制が起こればよりスピーディに思い出せるのでしょう。

何事も一人前になるには10,000時間が一つの区切りになると聞いた事があります。この数字はマジックワードと言えそうです。1日6〜7時間×3年で10,000時間となります。

石の上にも3年だとか、入社したからには3年は頑張ってみろだとか、中学・高校が3年だったりと、世の中のサイクルや常識・知見と重なるところがあります。

アンザックディの戦争慰霊館

ですので、天才でない限り、焦らず、耳を慣らして、喋り続けるのでしょうね!!間違いを恐れて話さなくなる日本人がどうやら一番対話力が進まないようです(文法は良く出来るのですが)。

という訳で、間違いはネタにしつつ、どんどん喋るようにしています。語学留学としては異例の年齢も役立ち、クラスでは友達もどんどん増えています。(特にトルコ人とタイ人。その2カ国に旅行する際には情報源としては全く困らない自信があります!)

そんなこんなで、こんな私も何とか入学1ヶ月半でアッパーインターメディエイトクラス(中の上レベル)にプロモートされました。ちょっと嬉しかったです!

プロモートの際には、こんなメールが届きます。

使ってこそなんぼですので自分の脳をフル活用させていきたいと思います。学ぶって楽しいですねー!!

レンタカーも使ってこそなんぼ
でもベンツをこんなにしてしまうのはマズいですよねー(笑)

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“必要な時に出てこない英単語” への4件のフィードバック

  1. こんにちは

    ラリーでも行ってきましたか?

    私はゴルフをやっているのですが、
    新しいスイングに取り組む時は、やはり言葉で、身体の動かし方を呪文のように呟きながら練習しているうちはぎこちないですね。
    その呪文を言わなくなった時にいつの間にかそのスイングか出来るようになってますね!
    凄く共感です!

    いいね: 1人

    • なるほどですねー!!
      知識記憶から作業記憶への転換完了が呪文言わなくなった時なんですね。

      ちなみにベンツの泥はGoogleマップに従って移動していたら200キロの泥道に突入してしまい徐々にぬかるんだ道に変わっていき、ガス欠で引き返すにも引き返せず野宿した翌朝の状態です。。。

      いいね: 1人

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