バネチャンネル

引退ビジネスマンのモノローグ



文句か、改善提案か?

仕事をしていると不平不満が募るものです。

実務を行う人の立場になれば、こんな面倒な作業は止めてこうすれば良いものを、なぜいつまでも改善されないのか?これって一体なにに使われているのだろう?お客様目線で考えればこんな意味のないプロセスは要らないのになぜこんな面倒な作業をおしつけるのか?などさまざまです。

会社によってはアンケートなどで現場の要望を吸い上げる仕組みを持っているところが増えてきていますが、そんな場面でどういう伝え方をするかが、とても重要です。

伝え方次第で、文句にも改善要望にもなります。天使にも悪魔にもなるのです!

そして、実際の場面では、数多くの勿体ない事例が積みあがっています。

日頃のうっ憤をはらすべくアンケートに「どうして、こんな意味のないやり方を続けているのでしょう?」「現場に負荷をかけています。もう少し考えて下さい」というような回答をする方が結構います。

残念ながらこういう内容に対しては、先ずは攻撃的な気持ちが沸きあがるのが受け手の普通の感覚です。

一方で「いつもありがとうございます。より成果を挙げる為に、ここの部分を◎◎に出来ませんでしょうか。1回あたり15分程度の削減が図れ、全社で見れば大きなインパクトになると思われます。お役に立てるようであれば詳細ヒアリングをお願いします」みたいな書き方をされると、これはもう天使の囁きです。受け手側も前向き度100%で取り組みたいと思うハズです。

大事なのは目的を憂さ晴らしに置くか、改善提案で自分と同僚の業務効率を上げる為の手段と捉えるかの違いでしょう。同時に、感情で書いてしまうか、一度立ち止まって理性的に書くか、です。

そして、出来るだけ改善すべき点を具体的に書き、それによって得られる成果を出来るだけ数値化して示したいですね。数値化できれば決裁者が天秤に掛けやすくなります。改善に繋げやすくなるのです。

上司・同僚・部下へ、要望を伝える場合も基本的には同じです。

こういう伝え方が出来る人の周りは明るく健全になっていきます。子供は親に言われたようにはやらない、親がやるようにやるものです。動いて頂く受け手の気持ちを配慮するようにもなっていきます。

受け取れるボールを投げられないとせっかくのプラスネタがマイナスに働いてしまう事もよくあるのです。

もちろん受け取る側の責任もあります。出来るだけ善意の改善要望として受け取るようにしていくべきですね。

キャッチボールと同じで、投げる側の責任と受け取る側の責任、両方ですね。

私は、現在、営業企画全般を担当させて頂いていて、こういうアンケートや要望を受け取る役割にいますが、日々、感情に流されないよう、前向きに改善提案として受け取れる自分を鍛えている最中です。。。

By:

Posted in:


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。