3か月のメルボルン語学留学を終え、柔術を再開しました。

あらためてその奥深さを再確認しています。

相手をこちら側にスイープ(相手と身体を上下に入れ替える事、投げる事)しようとしても相手がそれを察知して重心をズラされらと投げられません。そうなる事を想定して逆に投げる、と言うような真逆の技を同時に準備しておく場面が非常に多いのです。

私に柔術を教えて下さっている日本チャンピョン毛利部先生は冗談混じりに柔術は騙し合いです!と笑って言います。圧倒的なフィジカルを備え、何百通り(何千通りかも知れない)の投げ技、締め技を持っている先生にはどんなに間違いが起こっても勝てません。圧倒的実力差にまぐれは起こりません。

そして、素人はこの知見を持った技術者には絶対に勝てません。

この感覚は以前、極真空手を学んでいた時にも感じましたが、相手の手の届かないところから素人の顔面を蹴る事はとても容易なのと似ていると思いました。想像の外側から攻められるとあっという間に攻略されてしまうのもです。

実力者の多くは(全員ではないけど)想像力に富んでいます。相手の想像を超えた技を繰り出してくる人が多いのです。だから勝つ確率が高いのだと思います。
想像力を活かすためには大前提として基本的な実力を高める必要があるのだとも思います。その為にも自分の得意な攻め筋を確立する必要性を感じます。
私はプロを目指すわけではないので、柔軟なスタイルで身体能力を高めて健康な状態を作りつつ、いざという時に自分や身近な存在を守れる人になる為にも、自分の得意な基本の攻め筋を確立する柔術2年目の年にしたいと思います。
ゆるりとではありますが少しずつでも強くなりたいなぁ、と思います。
これも奥の深い、立派な学びだなぁ、とあらためて思いました。


“柔術再開、奥深さを再確認” への2件のフィードバック
こんばんは
私はゴルフをやっているのですが
重心とか想像力とかって共通するなーと思います。
柔術深いですねー
しかも騙し合いですか。駆け引きですね。
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想像力は何事にも非常に大事ですねー!!
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